次世代の社会インフラを、明確に描く。

主力業務は、新たに建設する橋や河川などの設計から、
老朽化した施設の点検と補修・補強の計画設計へシフトしています。
最近では、どのようなカタチでインフラを次世代に引き継いでいくのか、
地域のあり方とともに検討する計画づくりを始めました。
昭和40年代の交通戦争の折、
大勢の子どもたちを守るため建設された横断歩道橋が、
今では高齢者の行動のバリアとなり景観を損ねる要因となっています。
時代の変化とともに社会のニーズは変化し、
インフラのあり方も再構築が必要です。
インフラを取り巻く課題は、生産人口の減少、都市の空洞化、気候変動、
南海トラフ大地震、環境保全など多岐にわたります。
これからの仕事は建設技術に留まらず、
ICTの活用や分野を超えた横断的な技術者の連携が欠かせません。
社会の転換期を迎えるなか、私たちは一歩一歩ですが確実に次のステージに進み、
次世代の社会インフラのあるべき姿を明確に描くことを目指しています。

2018年10月1日 設計部 部長 森竹 俊之