「交通、都市構造、市民生活、環境、防災、観光」などのさまざまな役割を担う道路、そして、その構成要素である「橋梁、擁壁、カルバート」などの土木構造物、これらの計画・設計を行う専門部隊として活動しています。
[業務詳細]
道路、自転車道、一般構造物(擁壁、カルバート、法面、地下道)、橋梁、横断歩道橋の計画・設計(新規、補修、耐震補強)、土木構造物の長寿命化計画・維持管理計画の策定
昭和40年代の交通戦争の折、
大勢の子どもたちを守るため建設された横断歩道橋が、
今では高齢者の行動のバリアとなり景観を損ねる要因となっています。
時代の変化とともに社会のニーズは変化し、
インフラのあり方も再構築が必要です。
インフラを取り巻く課題は、生産人口の減少、都市の空洞化、気候変動、
南海トラフ大地震、環境保全など多岐にわたります。
これからの仕事は建設技術に留まらず、
ICTの活用や分野を超えた横断的な技術者の連携が欠かせません。
社会の転換期を迎えるなか、私たちは一歩一歩ですが確実に次のステージに進み、
次世代の社会インフラのあるべき姿を明確に描くことを目指しています。